里山を知る
「里山」とは人間の住む「里」と自然の「山」の境目にある自然と人が長年共存してきた環境のことをいいます。集落と人の手が入った森林、農地などで構成され、日本人は長年この里山で暮らしてきて、生態系の一部となり、今で言う、持続可能なライフスタイルを実現してきました。農作物を作り、その藁でみのや草履、そして茅葺屋根などを作り、その役目が終わったら家畜の餌にしたり、土に返すなどの資源の循環が自然とできていたのです。そのような営みに伴って社会と文化も形成されてきました。特有の生物の生息・生育環境として、また、食料や木材など自然資源の供給、景観の観点からも重要な地域です。
しかしながら、里山は戦後の急速なライフスタイル、産業構造の変化等により、急速に失われてきました。森林は荒れ果て、里山文化を知る方々は高齢化し、文化の継承は待ったなしの危機的状況にあります。
一方で、求められている持続可能な社会を目指すヒントは里山にあるとの声もあちこちできかれるようになりました。
Satoyama Experienceは里山文化の情報を「ひと」、「もの」、「こと」、「場所」、「食」という観点を通して紹介しつつ、今後の持続可能な社会作りへのヒントを探っていきたいと思います。
このサイトを通して、里山の知恵に触れてみてください!
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